300年前、ヨーロッパで初めて硬質磁器を生みだしたドイツの名窯「MEISSEN(マイセン)」。
食器好きならば誰もが耳にしたことのあるブランドです。
マイセンの中でも群を抜いての人気を誇るシリーズが「ブルーオニオン」。
中国伝来のおめでたい象徴である柘榴(ザクロ)の図案が、ヨーロッパでは玉ネギにみえたため「ブルーオニオン(青い玉ねぎ)」と呼ばれるようになったのだそう。
世界的にも有名で発表から280周年を迎えた今でも高い人気を誇ります。
そんな「ブルーオニオン」を配したブランドブックが2021年に発売されました。
マイセンらしい美しい色使いや繊細な模様が配され、シックで高級感のあるアイテムになっています。