サライ 2020 12月号 雑誌 付録 [渡辺省亭 2021年花鳥画カレンダー]

特別付録：渡辺省亭 2021年花鳥画カレンダー

渡辺省亭は、明治期に活躍した幻の画家である。
その作品クォリティの高さから、近年、急速に再評価が進んでいる。
12月号の特集では知られざる画家の真相に迫り、付録のカレンダーにて美しき作品の魅力を存分にご紹介。

5月「社丹に蝶の図」一幅、精本着色、143.6×69.4cm、明治26年(1893)。
卓越した筆技で花鳥画の世界に比類なき才能を発揮した渡辺省亭。
これはその真髄が詰まった一作だ。個人蔵

12月「雪中群鶏図」 ー幅、絹本着色、152.1×73.3cm、明治26年(1893)。
同年のシカゴ万博に出品された省亭の代表作。
描写力の高さが伝わる。東京国立博物館蔵

本誌一部抜粋

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サライ·インタビュー林家正楽
(奇席紙切り·2歳)