【レビュー】美ST(美スト) 2020 9月号の付録人工皮膚コスメって一体ナニ?!

美ST9月号付録 人工皮膚コスメ

美ST9月号の付録は「人工皮膚コスメ」というもの。聞き馴染みのない人工皮膚コスメとは一体・・・・？？どうやら、BONOTOXというブランドが開発した『塗って、はがす。常識をくつがえす近未来のスキンケア』・・・らしい。
調べてみると、独自のテクノロジーで美容成分タンパク質で膜を作ることに成功したとのこと。近未来や独自のテクノロジーだなんて、ちょっと面白そう。

付録にはBONOTOXのセカンドスキンクリームと、マルチパーフェクションクリームのミニパウチが2つずつついて、1回使い切りサイズなので2回お試しできます。

ボトルの形をしたパウチがセカンドスキンクリーム。いわゆる人工皮膚コスメ。世界的な権威の博士二人が5年間の歳月をかけてたどり着いたという、なんだか凄そうな予感しかしないシロモノ。

チューブの形をしたパウチはマルチパーフェクションクリーム。風船クリームとも言い、ハリのあるボリューミーな「弾み肌」を目指すことを目的として開発されました。単体使いでも効果を発揮しますが、セカンドスキンクリームとの相性が抜群のようで、併用することでさらなる弾み肌を目指せるのだそう。

使い方は簡単。洗顔後いつものスキンケアをし、セカンドスキンクリームを塗り、10~20分乾燥させます。そのまま眠って朝まりしっかり密閉。翌朝うっすらとした膜をペリペリと剥がしていきます。残った膜はぬるま湯で洗い流してください。

より効果を体感したい方はセカンドスキンクリームを塗る前にマルチパーフェクションクリームを塗って下さいね。

早速使ってみた

試した人の肌データ:乾燥肌・敏感肌

早速やってみましょう〜！せっかくなのでちょっと実験。左半分のお肌で試してみたいと思います。ちょっと毛穴が気になるお年頃。

まずは洗顔後にマルチパーフェクションクリームを塗っていきます。ちょっと硬めのテクスチャーですが肌馴染みが良く、仕上がりはしっとりなのにさらっとしているちょっと不思議な感じ。少量でも乾燥から肌をまもってくれそう。香りは甘い柑橘系でリラックス効果もあるかも。

次はセカンドスキンクリーム。透明のとろっとしたテクスチャーです。実際は専用のスパチュラで塗っていくのだそうですが、持っていないので手でペタペタと塗っていきます。
おぉぉぉ・・・・。私は人工皮膚を塗っているのか・・・・。ちょっとした高揚感を感じながらペタペタ。金木犀のような香りで、どことなく懐かしい。

塗ってから10分はベタベタしているので髪の毛がつかないように気をつけて下さいね。10分〜20分立つとさらっとするので、これで完成。ちょっと突っ張った感じがしますが、この膜が美容成分を閉じ込めてしっかり浸透させてくれるのだそう。通常のパックは皮膚呼吸ができないため30分以下で剥がさなくてはなりませんが、このクリームは塗ったまま眠れるのが魅力。

翌朝、洗顔の前に膜をペリペリ剥がしていきます。き、きもちい・・・。このペリペリ感にハマりそう。ずっとペリペリしていたい。ペリペリ・・・。

残った膜はぬるま湯でさらっと洗い流します。この後もう一度マルチパーフェクションクリームを塗ってもOK。私は勿体なかったので通常スキンケアで。

◀︎通常｜人工皮膚コスメ▶︎

鏡で見比べてみるとびっくり。あれ、私の毛穴ってこんなに広がってたっけ・・・？実験していない方の毛穴の大きさにびっくり。つまりこれってセカンドスキンクリームで毛穴がキュって閉じて差が出たって事・・・？
こんな事なら全顔やっておけばよかった・・・！写真で見ると差がなように感じるけど、実物を目にするとこの差は明らか。
人工皮膚すげぇ・・・・。

最後に

絶対に自ら手を出す事がないであろう人工皮膚コスメ。付録についてくるとちょっと試してみようかなって気軽に楽しめますよね。それが付録の魅力の1つ。今回は十分に楽しむ事ができました。またペリペリするのが楽しみ〜！今度は全顔でやってみます！

この日の化粧ノリもいい感じでご機嫌な1日が過ごせそう♪

あ、9月号は通常版と表違いの増刊号の二冊発売されていますが、付録は通常版のみです！

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